あたたかく健康的な暮らしをいつまでもいえらぼIeLab

2015年悠Town花園南にモデルハウス完成

「いえらぼ」のホームページをご覧頂きありがとうございます。
「いえらぼ」は新潟県長岡市で100年に渡り住まいづくりを続けてきた(株)池田組から生まれた、雪国長岡に最適な住まいづくりを提案する地域密着ブランドです。

パッシブデザインの巨匠「松尾和也氏」と「いえらぼ」がコラボレーションしたモデルハウスが誕生します。

「いえらぼ」の考える理想の住まいとは

  • あたたかく健康な住まい

    「冷えは万病のもと」と言われています。家族の健康のため、雪国長岡の冬でも家中あたたかく、1年中快適に暮らせる住まいが理想です。

  • 未来の子供たちにつなぐ住まい

    未来の子供達の為に、地球環境を考えた省エネな住まいが理想です。デザインはシンプルに美しく、性能は地震に強く、低燃費。永く愛され、受け継がれる住まいを目指します。

  • 家と家具と庭が調和する住まい

    家づくりで使う素材を利用して、統一感のある手作り家具を考えます。また、家の内と外の関係を考えた庭を提案します。ぬくもりを感じる家具に、四季の移ろいを感じる癒しの庭。家と一緒に、家具と庭も、永く愛着をもってもらうことが理想です。

  • コンセプト01

    ・松尾和也氏のモットーであり、このモデルハウスのキーコンセプト。家族の健康を守る高断熱な住まいを経済的に実現する為のプロジェクトです。

    ・自然の力をうまく利用する(冬の日差しを取り入れ、夏の日差しを遮る等)「パッシブデザイン」という設計手法を取り入れ、自然エネルギーを享受した省エネな住まいを実現しています。

    ・家の燃費性能を見える化しています。必要な暖房エネルギーは長期優良住宅基準の30%程度と超低燃費です。エアコン1台の暖気を床下に送り、家中を暖かくする方法により、最小限の設備で快適な暮らしを実現します。

  • コンセプト02

    ・家のデザインはシンプルに美しく。暖かくぬくもりを感じる自然素材を使い、それに合わせたデザイナーズ家具を手作りで作る。四季の移ろいを感じる癒しの庭は、家や近隣からの関係を考えて。家と家具と庭、一緒に永く愛される住まいを目指しました。

    ・環境への負荷を小さくするには、小さな暮らしが良い。なので、住まいの器は小さく。しかしながら、視覚的な広がりを作ることで体感は広く。家事動線や使い勝手など隅々まで配慮し、時代を超えて良いと思われる間取りとなることを目指しました。

    ・環境への負荷を小さくするには、小さな暮らしが良い。なので、住まいの器は小さく。しかしながら、視覚的な広がりを作ることで体感は広く。家事動線や使い勝手など隅々まで配慮し、時代を超えて良いと思われる間取りとなることを目指しました。

モデルハウス設計者紹介

松尾設計室 代表取締役  松尾 和也 氏 

住む人の幸せの為に、「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」をモットーに設計活動を行っている。
2005年「サスティナブル住宅賞」を最年少で受賞。熱環境のみ、もしくは設計のみを得意とする専門家は多数存在する中、「熱環境が分かる建築家」という希少な経歴を持っている。設計活動の他、建築業界の人なら誰もが知っている、「日経アーキテクチュア」「日経ホームビルダー」「建築知識」「建築技術」「新建ハウジング」等の専門誌への執筆活動や「断熱」「省エネ」を軸とした「エコ建築」「CO2の削減」に関する講演活動も全国各地で行なっている。2012年には環境省にて自治体の温暖化対策課の担当者への講演も行った。
 2009年パッシブハウスジャパンを立ち上げ、理事としてドイツの最先端省エネ建築の考え方を、日本の気候条件に合わせた「手の届く省エネ住宅」の普及促進活動を行なっている。パッシブハウスジャパンでは「省エネ建築診断士講習」を開催し、実務者の技術力向上にも貢献している。また、「建もの燃費ナビ」という冷暖房負荷、一次エネルギーを計算するソフトも開発し、公正な基準に基づく省エネ性能評価の普及に努めている。
 最近では、数々のテレビ番組でも紹介されている日本初の環境共生型団地である滋賀県「エコ村」での設計及び関係業者への技術的助言も行っている。村の木を 販売し村の森を守り、雇用を生み出す村としてNHKスペシャルでも取り上げられた岡山県西粟倉村のモデルハウス設計にも参加している。

いえらぼ モデルハウス